Telestreamニュースレター 2026年7月号 ~NAB Show 2026レポート、クラウドを活用した新製品情報など盛りだくさん~

Telestream社の製品、サービスやサポートの最新情報を定期的にお伝えする「Telestreamニュースレター」。

2026年7月号では、4月に開催された『2026 NAB Show』の様子や、注目の新製品情報をお届けします。今後も定期的に情報をお届けしますので、お楽しみに!

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トピックス



レポート | 2026 NAB Show 現地レポート

2026年4月に開催された、「2026 NAB Show」に、弊社社員も視察に向かいました。その中でも特に現地で注目を集めていた、次世代のソリューションをお届けします!

映像制作の未来を変える新プラットフォーム

放送・映像業界において「IP化」と「クラウドシフト」の波がさらに加速する中、多様化する制作現場の課題を解決する注目の新製品が発表されました。

今回は、ウェブブラウザや手元のPCさえあれば場所を選ばずに高度な制作・管理ができる、次世代ワークフローの可能性を強力に押し広げる最新プロダクトをご紹介いたします。

次世代クラウドネイティブ・プラットフォーム『UP』

『UP』は、メディアのインジェストからAIを活用した自動化、リモートでの共同レビュー、そしてリアルタイムの統合監視にいたるまで、映像制作のあらゆる運用フェーズを単一のクラウド環境に統合し、場所を選ばないハイブリッドな制作ワークフローを実現するSaaSプラットフォームです。

  • 4つのコア機能を一元化:
    インジェスト、AIを活用したノーコード自動化、超低遅延の共同レビュー、そして統合監視を単一の環境で実現。
  • 既存資産の有効活用:
    従来の設備を活かしつつ、分散型のリモート制作環境やIPワークフローに高い「透明性」と「効率性」をもたらします。
  • 現場へのメリット:
    多様化・複雑化する映像制作現場の最適な進化を強力にバックアップしてくれる、まさに次世代の基盤です。

Telestream製品情報はこちらから確認ができます。

ニュース | ソフトウェアベースのテスト&計測プラットフォーム『Pulse』が登場

『Pulse』は、現代のIP制作・ライブ配信環境に特化して開発された、ソフトウェアベースの次世代型ソリューションです。業界標準として多くの現場で信頼されている『PRISM』の技術をしっかりと受け継ぎながら、これまでにない圧倒的な柔軟性を実現しました。

主な機能と特長

ハードウェアフリーの監視環境 

  • 汎用デバイスからのアクセス:
    専用機材を必要とせず、ノートPCやシンクライアントなどから主要な計測機能を利用可能です。
  • ロケーションフリー:
    放送センター内だけでなく、リモート制作現場や遠隔地からでも安全に信号状態を診断できます。

カスタマイズ可能な「Eyes-on-Glass」ダッシュボード

  • マルチユーザー対応:
    複数のオペレーターによる同時アクセスおよび個別運用の管理が可能です。
  • 自由な画面レイアウト:
    ウェーブフォームモニター、ベクトルスコープ、オーディオメーター、ビデオ監視ウィンドウ、アラームログなどのツールを、各オペレーターの役割に合わせて最適に配置できます。

高度なST 2110診断およびタイミング分析

  • 同期インフラの監視:
    IP制作環境で極めて重要となる高精度なタイミング解析機能を搭載しています。
  • 冗長性の確保:
    ST 2022-7をはじめとするネットワーク経路の冗長性を監視し、インフラの同期問題やエラーを早期に検知・トラブルシューティングします。

『PRISM』とのシームレスな親和性

エコシステムの拡張:
既存のハードウェア型『PRISM』と並行して運用可能であり、現在の監視インフラを活かしたままシームレスにモニタリング環境を拡張できます。

遠隔地のスタッフでもスタジオと同等の高度な計測ツールを使用できるようになるため、リモート制作の安定性と運用の確実性が大幅に向上します。さらに、複雑なIP運用におけるエラーを正確に可視化することでトラブルシューティングを迅速化し、システムダウンや放送事故のリスクを効果的に低減します。 

Telestream製品情報はこちらから確認ができます。

『Pulse』について、詳しくはこちらから確認ができます。

ニュース|『Vantage』× クラウドMAM『Mimir』連携可能に

『Vantage』と、クラウドネイティブなメディア管理・制作プラットフォーム『Mimir』のダイレクト連携が可能になりました。

本連携により、素材の取り込みから編集開始までのボトルネックを解消し、現代の分散型・リモート制作環境におけるワークフローを劇的に高速化します。

『Vantage』が持つ強力なメディア処理・自動化機能と、ブラウザベースでAIロギングや高度な検索が可能な『Mimir』が深く統合されました。インジェスト、フォーマット変換、メタデータ付与、QCを完全に自動化し、制作チームがシームレスに次の編集工程へ移行できる環境を提供します。

主な機能と特徴

「Edit-While-Ingest(追っかけ編集)」の完全サポート

即時編集の実現: ライブフィードのキャプチャ中や、大容量ファイルの転送中であっても、インジェストの完了を待つことなく、すぐに編集作業(Growing File対応)を開始できます。

バックグラウンドでの自動プロセッシング

ノーマライズとトランスコード: カメラカードやユーザー投稿素材など、様々なフォーマットのファイルをVantageが自動的に判別し、Mimirに最適な共通フォーマットへ自動変換します。

メタデータとAI情報の付与: コンテンツの取り込みと同時に、コンテキスト情報やAIが生成したメタデータを自動で集約・構造化し、Mimir内での即時検索を可能にします。

ファイルベースとライブインジェストの双方に対応

ファイルベース: Vantageワークフローを介し、品質管理(QC)が適用された状態でMimirのクラウドストレージへ直接デリバリーされます。

ライブフィード: SRT、SDI、ST 2110、IPソースなどのライブ映像を『Telestream Live Capture』と連携して記録しながら、プロキシ動画とメタデータを即座にMimirへ登録します。

ファイルベースとライブインジェストの双方に対応

既存インフラの活用: 完全なクラウド運用のほか、既存のオンプレミス環境とクラウドを組み合わせたハイブリッド構成にも対応。運用の利便性とコスト管理の双方を両立させながら、段階的な近代化を進められます。

Telestream製品情報はこちらから確認ができます。

『Vantage』× クラウドMAM『Mimir』連携について詳しくはこちらから確認できます。

ニュース| Telestream × Grass Valley 連携ワークフローの実現

Grass Valleyのライブ制作・クラウドプラットフォーム「AMPP」(Agile Media Processing Platform)と、Telestreamのメディア処理・モニタリングソリューションのシームレスな統合を実現しました。

本連携により、高度なライブ制作から、トランスコード、品質管理(QC)、そして配信・リアルタイム監視にいたるまでの一連のワークフローを単一のエコシステム内で自動化・最適化します。

主な特長

  • AMPPへのシームレス統合
    ライブ制作から配信・アーカイブへの移行を同一環境内でシームレスに連携します。
  • 自動トランスコード&QC
    取り込んだ素材の自動フォーマット変換と厳格な品質管理(QC)を、バックグラウンドで一元実行します。
  • エンドツーエンドのリアルタイム監視
    制作から配信の全フェーズで信号やストリームを監視し、エラーや同期問題を即座に検知・可視化します。
  • ハイブリッド運用の最適化
    既存のオンプレミス資産と、柔軟なクラウド環境を組み合わせた効率的なシステム構築に対応します。

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Telestream × Grass Valley 連携ワークフローの実現について詳しくはこちらから確認できます。

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