EVS、進化し続けるライブ制作ニーズに応えるマルチアプリケーション対応ソフトウェアデファインド・サーバー「XT-S」を発表
- EVS
新たなプラットフォームにより、制作チームは共通のサーバー上に複数のアプリケーションを柔軟に展開。第一弾の機能として、LiveCeptionリプレイとUHDズームを提供します。

EVSはライブ制作チームに対し、インフラの構築と拡張においてかつてない柔軟性をもたらす新型ソフトウェアデファインド・マルチアプリケーション・サーバープラットフォーム「XT-S」のリリースを発表しました。
フラッグシップモデルであるXT-VIAサーバーとともにEVSのLiveCeptionポートフォリオに加わるXT-Sは、複数のアプリケーションを稼働させる共通プラットフォームを提供することで、ライブ制作インフラに新たなアプローチを提示します。制作チームは運用要件に基づいて必要なアプリケーションを配備し、要件の変化に合わせて自在に調整を図ります。
アムステルダムで開催されるIBC 2026でデビューを飾るXT-Sは、当初LiveCeptionリプレイとUHDズームをサポートし、2027年初頭の初回出荷を予定しています。今後、段階的に新たなアプリケーションを追加し、ワークフローごとに専用サーバーを増設する手間を省きながら、プラットフォームの機能拡張を強力に後押しします。
-
EVS CEO Serge Van Herck
「ライブ制作チームは環境の近代化を求めている一方で、ワークフローの中核を担うテクノロジーが、いざという重要な局面に確実なパフォーマンスを発揮するという確証を必要としています。XT-Sでは、ソフトウェアデファインド・アーキテクチャの柔軟性と、EVSが誇るパフォーマンスおよび信頼性を融合させました。これにより、運用の確実性を一切損なうことなく、制作環境をより自由に進化させるための環境を提供します。」
Neuron 4Xは、既存のNeuronポートフォリオを「置きアーリーアダプターであるGame Creek VideoとAMP VISUAL TVの事例は、XT-Sの多様な導入形態を実証しています。Game Creek Videoは複数のスポーツ中継でXT-Sのズーム機能を活用し、一方AMP VISUAL TVは既存のEVS XT-VIAサーバー群にXT-Sのリプレイ機能を追加しています。さまざまなイベント、顧客、制作フォーマットを横断して事業を展開する制作プロバイダーにとって、複数のアプリケーションに対応する共通プラットフォームの存在は、インフラを簡素化すると同時に、必要とされる場所への機能展開を極めて容易にします。換える」のではなく「拡張」する役割を担います。これにより、ユーザーは自らの要件に最適なプラットフォームを柔軟に選択可能です。より多くのUHDストリームと高い処理密度が求められる環境にはNeuron 4Xを投入し、幅広い制作・インフラ要件には既存の100Gb/sプラットフォームを継続して活用するといった、相互補完的な運用が実現します。
-
Game Creek Video EVSマネージャー Ray Laird
「北米全域でプレミアムなスポーツコンテンツへの需要が高まる中、XT-Sのズーム機能は、すべての制作現場からさらなる価値を引き出すための強力な手段をもたらします。制作チームは既存のソースから新たなアングルを創出するため、制作の機材やスペースを拡大することなく、より豊かで魅力的なカバレッジを実現します。」
-
AMP VISUAL TV CTO François Valadoux
「EVSがXT-Sを通じて提供する、この新たな次元の柔軟性を活用することに大きな期待を寄せています。すでに導入済みのXT-VIAインフラと連携しながら、小規模な現場やリモートワークフローなど、より広範な制作環境にリプレイ機能を展開する道が開かれました。XT-Sの導入により、スポーツからスタジオ制作に至るまで、マルチマーケットに対応する体制の構築を目指します。」
EVSの特許技術を基盤とするXT-Sは、最新のCPUおよびGPU処理を活用し、ソフトウェア経由での機能進化を実現。同時に、導入、リソースの割り当て、ライフサイクル管理においてさらなる柔軟性をもたらします。最新のAPIと優れた相互運用性が、ネットワーク化された制作環境との統合を強力にサポートするほか、アーキテクチャに組み込まれた堅牢なセキュリティ機能が制作業務を保護し、データの完全性を維持します。
XT-Sは、EVSが推進する「ソフトウェアデファインドで統合されたライブ制作エコシステム」に向けた広範な取り組みの一環です。確立された制作ワークフローや過去の投資を土台として活用しながら、インフラのモダナイゼーションを図る新たな選択肢をお客様に提供します。
映像のことなら
ヒビノプロビジョン株式会社にお任せください
お問い合わせは
こちらから
ヒビノプロビジョン株式会社に関する
お問い合わせはこちらから
お電話でも
お問い合わせできます
平日9:00~18:00