Avid、IBC2026にて自律型編集の未来を提示。コラボレーション機能を拡充したMedia Composer 2026.8を発表
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- エディターの主導権を維持しつつ、新たなエージェンティック機能とワークフロー・インテリジェンスがコンテンツの準備と制作を加速
- Avid Content Coreとの統合強化とブラウザベースのワークフローにより、プロフェッショナルな編集作業をデスクトップの枠を超えて拡張
- サードパーティ製ストレージへの対応、OpenTimelineIO、PhraseFindAI Multicam Auto Cutなどを備えたMedia Composer 2026.8が、コラボレーションの選択肢を拡大
Avid®は本日、IBC2026(9月11日~14日、アムステルダム、ブース:7.B59)にて、進化を遂げた最新のMedia Composer®を初公開することを発表しました。Avid Content Core™との統合強化とエージェンティック・ワークフロー・インテリジェンスの拡張により、Media Composerは市場で最も先進的かつAI対応のクラウド接続型編集プラットフォームとしての地位を確固たるものにします。本展示会では、メジャーアップデートとなるMedia Composer 2026.8もリリース。映画、テレビ、放送、教育、そして企業のメディア制作全般にわたり、エディターやポストプロダクションチームに、コラボレーション、成長、拡張のための比類なき柔軟性とオープン性を提供します。
Media Composer 2026.8の進化に加え、クリエイティブなプロセスを損なうことなくエディターのコンテンツ準備を加速させる次なるエージェンティック機能「Ready to Edit」を披露。Avidブースの来場者は、Media ComposerとAvid Content Coreの緊密な連携が、メディアインテリジェンスとワークフローのコンテキストを編集エクスペリエンスに直接もたらす様子を目撃することになります。これには、新たなエージェンティック・オーケストレーション・レイヤーや、新しいGoogle Geminiパネルを通じた組み込み型AI機能が含まれます。これらの展開は、AvidがAIを単なる独立した機能の羅列として追加するのではなく、インテリジェントでネットワーク化された編集ワークフローの根幹に組み込んでいることを証明するものです。
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Avid 最高製品責任者 Kenna Hilburn
「Media Composerは常に、プロのエディターの実際のワークフローを第一に構築されてきました。その理念こそが、私たちが編集エクスペリエンスにAIをどう組み込むかを決定づけています。Avid Content Coreを通じて、制作チームがすでに信頼を寄せるコンテンツ、コンテキスト、ワークフローにAIを統合。編集の監視やクリエイティブのコントロールをエディターの手にしっかりと残したまま、準備や定型作業の多くを自動化へと導きます。IBCでは、このアプローチがいかにAIをクリエイティブなプロセスにおいて真に有用なものにするかを実証するとともに、チームの働き方やコラボレーションにさらなる柔軟性をもたらすMedia Composer 2026.8の有意義な機能向上をご紹介します。」
9月1日リリースのMedia Composer 2026.8は、「Media Composer Shared Projects」を通じてコラボレーションとストレージの柔軟性を拡張。ポストプロダクションチームが、複数の拠点、ストレージ環境、制作フェーズをまたいで作業する機会が増加している現状に応えます。Shared Projectsの新たなオプション、明確化された製品の階層(ティア)、そして実用的な編集機能の強化がワークフローの摩擦を軽減。エディターは自らのニーズに最適なコラボレーションモデルを選択しつつ、クリエイティブな意思決定に集中することが可能となります。
コラボレーション編集における実績ある標準規格の拡張
Media Composer 2026.8はShared Projectsへのアクセスを拡大し、Avid NEXIS®を用いたチーム連携をより円滑にします。同時に、Enterprise版ユーザーに対し、NEXIS以外の共有ストレージ環境を利用する柔軟性を初めて提供します。スケーラブルで最も統合されたコラボレーション・エクスペリエンスを誇るAvid NEXISは、Media Composer Standard以上の階層でShared Projects向けに利用可能となりました。対照的に、Enterprise版では、認定済みのサードパーティ製ストレージソリューションを使用した、フルサポートかつセキュアなコラボレーションを実現します。
Avidをさらにオープンなエコシステムへと進化させる最新の開発により、Shared Projectsは、ポストプロダクションチームが使い慣れたワークフローを維持しながら、制作現場にすでに導入されているストレージやインフラとの接続性を高めます。アクセスの拡大に伴い、より多くのエディターが、Media Composerでのコラボレーションにおける業界標準の共有ストレージ基盤としてAvid NEXIS®の恩恵を享受。それと同時に、Enterprise版ユーザーは、より分散したワークフローや複雑なストレージ環境にまたがる安全な作業環境を確立します。
この新リリースはまた、Media Composerファミリー内での成長・移行パスをより明確に提示します。拡張された「Media Composer First」は、エディター志望者、学生、新進気鋭の才能に無償のエントリーポイントを提供。一方、「Standard」「Ultimate」「Enterprise」の各階層では、より高度なプロフェッショナル機能、AI支援、セキュアなコラボレーションワークフローへと段階的に対応領域を広げています。ニーズの進化に伴い、何が含まれているか、何に新しいライセンスが必要か、そしてMedia Composerのエコシステムから離れることなく必要な機能へどのように移行するかを、ユーザーはより容易に把握できます。
強化された機能による編集作業の加速
この新リリースはまた、Media Composerファミリー内での成長・移行パスをより明確に提示します。拡張された「Media Composer First」は、エディター志望者、学生、新進気鋭の才能に無償のエントリーポイントを提供。一方、「Standard」「Ultimate」「Enterprise」の各階層では、より高度なプロフェッショナル機能、AI支援、セキュアなコラボレーションワークフローへと段階的に対応領域を広げています。ニーズの進化に伴い、何が含まれているか、何に新しいライセンスが必要か、そしてMedia Composerのエコシステムから離れることなく必要な機能へどのように移行するかを、ユーザーはより容易に把握できます。
- PhraseFindAI Multicam Auto Cut: 話者に基づいたマルチカム選択を自動化し、発話の境界にカットを配置。クリエイティブの主導権と編集の自由度を保ちながら、編集作業を飛躍的に高速化。
- Transcript Tools: トランスクリプト(文字起こし)編集の取り消し、セグメントの分割、ビューアでの連続再生などを含めるようワークフローを強化し、レビュー、ストーリーの推敲、トランスクリプトの管理を改善。
- OpenTimelineIO 2.0 Adapter アップデート: サードパーティツールとのテストカバレッジとラウンドトリップの忠実性を向上。相互運用性を高め、アプリケーション間でのタイムライン交換時の摩擦を低減。
- 新機能ウィンドウ: 新しい機能をハイライトし、ドキュメントや学習リソースへ直接リンク。チームが新機能をより迅速に発見・導入するためのサポートを提供。
その他の強化点として、「ビン列検索の選択(Choose Bin Column Search)」、「サブクリップからのオーディオトラックの入れ替え(Swap Audio Track from Subclip)」、「Titler+ キーフレームの修正(Titler+ Keyframe Rectification)」を備え、検索精度、オーディオの柔軟性、タイムラインの信頼性を向上。自動化と統合のための拡張APIも併せて提供されます。
IBC2026が示すMedia Composerの進化
「Ready to Edit」パネルの展示において、Avidは個別のAI機能を単に追加するにとどまらないMedia Composerの進化を提示。Media ComposerとAvid Content Coreの深い統合とともに、よりインテリジェントでネットワーク化された制作ワークフローをいかにして実現するかを実証します。ブース来場者は、Media Composer内のContent Coreパネルを通じ、エディターが使い慣れた編集環境から離れることなく、広範なメディア資産全体にアクセス、検索、活用するプロセスを体感。Media ComposerからAvid Content Coreのアセットを直接パブリッシュ(公開)する機能もサポートしています。
IBC2026では、Avid Content Core内のWebベースの編集機能を皮切りに、Avidが描く「ブラウザベースのMedia Composerワークフロー」のビジョンもプレビューとして公開。デスクトップ版のMedia Composerを「置き換える」のではなく、プロフェッショナルな編集ワークフローを「拡張」するよう設計されたこのアプローチは、より本格的な編集作業へ移行する前に、ブラウザ上でコンテンツのレビュー、準備、作業を行うための多大な柔軟性を制作チームに提供します。
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